読めばわかる!離乳食後期について

こんにちは♩

今日は離乳食後期(生後9〜11ヶ月頃)についてまとめて書きたいと思います。

実際に、我が家の息子も後期に移行して約1週間くらい経過しました!

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読めばわかる!離乳食後期について

離乳食後期の赤ちゃんは、食に対する関心も高まって、自分で食べたい!と手掴み食べをしたがるようになります。後期食はカミカミ期とも呼ばれるように、実際に歯茎や歯を使って食べ物を嚙みつぶして食べられるようになっていきます。

しかし、個人差はあるのでまだ歯が生えていない子もいます。豆腐くらいの柔らかい物を舌を使って潰せていたり、食べる量が増えていればきちんと成長している証拠です。

また、離乳食後期からは、1日3回食になるので、食生活のリズムも整ってくる時期です。ミルクは、1日2回程度になります。私は、母乳とミルクの混合なので、夜寝る前(21時頃)と、朝方起きてすぐ(5〜6時頃)にミルクをあげて、離乳食を食べた後やその他の時間は母乳を欲しがるだけあげています。

そして9ヶ月からは、フォローアップミルクも飲ませることができますが、今まで通り新生児から用のミルクをあげています(まだ残っているため)。次回のミルク購入時には、フォローアップミルクに切り替えようかと考えています。

ただ、順調に体重が増えているし、離乳食も毎回完食しているので飲ませる必要はないのかな?とも思います。哺乳瓶卒業できるまでの間飲ませようかと検討中です。

母乳・ミルクについては今もまだ悩みが尽きません。完母、完ミについては調べれば目安など出てきますが、私の場合は混合なので、調べてもあまり答えが見つからず、わからないことだらけです。それでも息子が元気に育っているので大丈夫かな?と考えています。

少し話はそれましたが、離乳食後期の話に戻りたいと思います。

 離乳食後期の進め方

離乳食後期になると、今までより更に食べられる食材が増えてきます。調味料による味付けもできるので、メニューによっては大人のものから取り分けられるものもあります!ママさん、パパさんも離乳食作りが少しずつ楽になってきますよね。調味料については別記事にまとめました。

1日3回食になると、一緒に食事をできるようにもなるので、赤ちゃんはパパ・ママを見ながら食べるということにさらに関心を持つようになるかもしれないです。

我が家の後期食1日目のメニューはこのような感じでした。

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早速豚肉デビューをしたり、中期食の頃から自分で食べたい欲が強かったので、手掴みで食べられるようにじゃがいもチーズボールを作ってみました。

初めて試す食材は、朝または昼に試すようにしています。また、調味料も含め、1日に2・3種類新しいものをデビューさせてしまう日もありますが、これは私のやり方なので一例としてご理解頂けるとありがたいです。

※アレルギーの心配がある方は、今まで通り午前中に1日1種類のみ試してください。

また、手掴み食べように肉団子やステック野菜も食べさせています。

食事内容はInstagramの方に載せています。

こちらからどうぞ

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 離乳食後期の食材の大きさや固さ

離乳食後期になると、今までのように細かくみじん切りにしなくても良くなるので、切る時間も短くなってとても時短になります。

野菜などは、約1cm角煮切り柔らかく茹でたり(バナナくらいの固さ)、慣れてきた頃からスティック状にして持たせて食べてもよいですね。

肉類は挽肉状にした物を使用し、魚類は過熱後ほぐして食べさせてあげましょう。

※飲み込みにくそうな場合はとろみを付けてあげて下さい。

麺類は1〜2cmの長さのものでも食べられるようになっていきます。

あくまでも目安なので、赤ちゃんに合わせて少しずつ大きさや固さを変更してあげてください。また、いきなり食材が大きくなると喉詰まりをしてしまうこともあるので、十分に注意して観察しながら食べさせましょう!

 離乳食後期の量や時間帯

離乳食後期の食事量は、お粥(5倍粥)や軟飯は1食当たり約80g〜90gで、野菜や果物は30〜50g、肉・魚は15gで食べさせています。

また、そうめんやスパゲティは茹でた状態で20g、うどんは60gあげています。

豆腐は多くて45g、卵は全卵で1/3個程度、納豆10〜15g、ヨーグルト30〜80gです。

食べさせる時間は、睡眠時間と調節した結果、9時と14時と18時で食べさせるようにしています(もちろん前後することはありますが食間は4時間以上開けるようにしています)。

我が家では、まだ大人との食事時間とは別で食べさせているため、徐々に同じような時間帯に調整できればよいかなと思っています。

 離乳食後期のポイント

  • 月齢が進んでも、赤ちゃんの成長は個人差があるので量や形態は赤ちゃんに合わせてあげる。
  • 食べムラが出てきたり、散らかすことも増えてきますが今だけだと信じて好き勝手させてます。
  • なるべくいろんな食材を使って、手掴みできる物を食べさせてあげる。
  • 今までと変わらず、アレルギー反応は良く観察する。
  • 調味料は使えるが、濃い味にならないように注意する。
  • 食欲が旺盛な方なので、なるべく時間をかけて、丸呑みしないように噛むように促してゆっくり食べさせる。

以上の事に気をつけて、私は離乳食後期を進めています!

 最後に

離乳食後期の赤ちゃんは自分で食べるという楽しみを見つけることができるため、今までより食べてくれるようになる子が増えるかもしれません。また、今まで以上に食べられる食材が増えたり、調味料も使えるので料理のバリエーションも増えるとともに、大人の食事から分けられるようにもなってくるので、調理も楽になります。

離乳食も後期になって、完了期へと近づいているので赤ちゃんと二人三脚で楽しんで進めていきましょう!

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