こんにちは♩
今日は離乳食中期(生後7〜8ヶ月頃)についてまとめて書きたいと思います。
実際に、我が家の息子も今は中期で来月から後期に移行する予定です!
【目次】
読めばわかる!離乳食中期について
離乳食中期の赤ちゃんは、早ければ歯が生えてくる子がいます。これからどんどん歯が生えてくる時期なので、舌と上顎を使って食べ物をかみ、飲み込めるようになります。
また、少しずつ食べられる物が増えてきている時期なので、赤ちゃんも食に興味を持ち始めてくれるかもしれません。
離乳食初期の頃は、まだ授乳がメインでしたが、中期になると1日2回の食事になるため、栄養の30~40%を離乳食で摂取出来るようになります。
益々食べられる食材も増えていくので楽しみですよね!
離乳食中期の進め方
生後7〜8ヶ月になったからといって、いきなり中期食に移行するのではなく、初期の後半から徐々に中期へ向けてステップアップしていく事が大切です。
我が家の離乳食中期の初日はこんな感じのメニューでした。
午前午後共に、離乳食初期と変わらずの内容で
回数だけ増やしてみました。
まずは1日2回食べる事に慣れてもらう為です。
その後、しばらくしてからお粥を10倍粥から7倍粥にしました。
もっと食べたいと要求するようになったので、お粥の水分割合を減らしてみました!
その後、少しずつ食材の大きさや固さ、水分量を調節していきました。
離乳食中期の食材の大きさや固さ
離乳食中期になると、今までペースト状にしていた食材も形を残して作っていきます。
細かくみじん切りしたものを、柔らかく茹でて食べさせてあげます。豆腐くらいの固さになるまで柔らかく茹でてあげて下さい。
まだ歯が使えないので、歯茎で潰せるくらいがベストです。
細かめのみじん切りにしますが、それでも食べにくそうにしている場合は、水溶き片栗粉でとろみを付けてあげると飲み込みやすいです。
大きさに慣れるまでは、とろみを付けて食べさせることをおすすめします。
離乳食中期の量や時間帯
離乳食中期の食事量は、お粥(7倍粥)なら1食当たり約50g〜70gで、野菜は10g〜15g、肉・魚は10g〜20gで少しずつ増やして食べさせています。
また、そうめんやマカロニは茹でた状態で15g〜20g、うどんは30〜45gあげています。
1日2回食になり、食べさせる時間は9時と18時で食べさせるようにしています。
中期食に移行して、最初は9時と15時にあげていたのですが、15時の時間帯だと、お昼寝やお出かけなどで時間がずれることが多々あった為、18時に変更しました。
忙しい時間に食べさせるのはあまり良くないと思うので、ママも赤ちゃんものんびり出来る時間にあげるのをおすすめします!
離乳食中期のポイント
- 月齢が進んでも、赤ちゃんの成長は個人差があるので量や形態は赤ちゃんに合わせてあげる。
- 食べてくれない場合は、食事内容を初期食の状態に戻して様子を見る。
- 食べる楽しみを覚え始めた赤ちゃんには、いろんな食材を使って食べさせてあげる。
- 初期と変わらず、アレルギー反応は良く観察する。
- 食事中、好奇心が旺盛で食器やスプーンが気になり始めるので、触らせてあげる。
- 手を伸ばしてきたら、手掴みで食べさせてあげる。
以上の事に気をつけて、私は離乳食中期を進めてきました!
最後に
離乳食中期の赤ちゃんは食べられる食材が増えてくる為、ママは作れるメニューも増えると思います!赤ちゃんも色んな食材を食べる事で、食べる楽しみを更にわかってくるはずですよ!
その反面、好き嫌いが出始めたり、他の事に興味が出てくる頃でもあるので落ち着いて食べてくれないなど、悩みも増える頃だと思います。
わたしも日々育児をする上で、悩みは尽きません!きっとみんな同じです。笑
ただ、子育てに正解はないので思考錯誤しながらが赤ちゃんと一緒に成長していきましょう!
離乳食についても同じです!
子どもに合わせたメニューで、食べやすいものを作ってあげる事が1番大切だと思います。
ママも頑張りすぎず、楽しく続けられる範囲で中期食を進めていきましょう♩